[”覚える防災”から”考える防災”]

7月1日未明
淀川大橋で年に一度おこなわれる「淀川陸閘開閉訓練」において、国交省管轄淀川河川レンジャー事業「大人の防災学校2017」が実施され、恥ずかしながら講師として呼んでいただき、防災ゲームを実施してきました。
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実施した防災ゲームは「防災すごろく」「なまずの学校」「ダイレクトロード」の3つ。
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「防災すごろく(制作:すごろく研究所)」では、自宅から一時避難所までをすごろくでシミュレーションするもの。スタート前に選んだアイテムによってマスでおきるイベントが変わるという仕様。阪神淡路大震災で被災された方からの証言をもとに実際の現場で起きたことをモデルにしています。
「なまずの学校(制作:プラス・アーツ)」では、発災時に起きる場面ごとに必要だと思うアイテムをカルタにように選んで応えるというゲーム。実際の災害現場をイメージして、「だれでもつかえるものか?」「手に入りやすいものか?」で点数が変わる仕様です。
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「ダイレクトロード(制作:神戸市消防局)」は、ジャパン・レジリエンス・アワード2017において、優秀賞を受賞したゲーム。、南海トラフ地震直後1時間をシミュレーションする内容で、ゲームを通して、地震直後の行動を修得するとともに、コミュニケーション能力、リーダーシップ、情報分析能力の向上を目的としています。(この中で一番難易度は高い)

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それぞれ、目的としているのはいろいろですが、共通しているのは「災害現場をイメージすること」。多くの方は、一生の間に何度も被災するというのはケースとして少なく、被災者はだれもが初体験となります。
そのために、日頃の防災訓練はあります、ですがそのときに「どれだけ被災をイメージできているか」が重要です。

被災の状況と対策は、場所によって変わります。

ならばこそ、そのまちに住む人達こそが、そのまちを救う情報をもっとも多くもっとも詳しく知っているはずです。
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防災ゲームは学習というより、きっかけづくり、気付きの機会のようなものだと思ってます。ここでの気付きを日頃の訓練の中に活かして、地域防災に役立てて頂ければ幸いです。
写真提供:参加者のみなさま
参加者ブログ:ちあきのありか(http://nishi3.info/chiaki99/yodogawaoohashi-kunren-2017/
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